高齢犬の適度な運動

犬は長いもので寿命20年という高齢時代に突入しました。
平均して10年以上は当たり前で、室内犬だと15年は生きるともいわれています。
そうです、犬も高齢化社会になっているのです。
人間にある病気のほとんど、犬も経験することになるといわれています。
一般的に「大型犬は5歳~」「小型犬は7~8歳」を越えたらそろそろ老犬に差し掛かると言われています。
大型犬は小型犬に比べると短いですが、それでも10年ほどは生きてくれます。

<運動量を減らす理由>
高齢犬の体は酷使していなくても、人間と同じように長く使用することで老化してしまいます。
とうぜん、若い頃と同じように使っていれば疲れやすくなったり壊れやすくなったりしてしまいます。
ですからお散歩の距離や量を減らすことで、心臓や足腰が働く量を少しずつ減らしてあげることが大切なのです。

しかし、愛犬には「歳を取った」という自覚がありません。
きっと飼い主さん自身にもそこまで「歳だから」とは思わない、もしくわ思えないのではないでしょうか。
いきなりお散歩をやめてしまってはワンちゃんも悲しみますし、ストレスの原因になってしまいます。
ですから、減っていることを知られないようにしながら、散歩の量、距離を少しずつ減らしていく必要があるのです。
大切なことは「最近散歩の時間が減ってないか?」と愛犬に疑われないように進めることです。
1回の散歩で数分減らして、それを少しずつ繰り返していけば、ワンちゃんも そんなにストレスの原因にはならないでしょう。
そして、お散歩の時間を短くする為に、早足になってしまっては愛犬と飼い主さんの心臓と足腰に負担がかかってしまいます。
距離を短くしてなおかつ歩く速さもゆっくりにしていくことができるように心がけてください。
適度な運動や日光浴は健康維持やストレス発散に必要です。
もし、愛犬のワンちゃんが歩けなくなってしまった場合は、ワンちゃん用のカートに乗せたりキャリーバッグに入れて、連れ出してあげましょう。
歩けなくても日光浴や外の新鮮な空気にふれるのは気分転換になり気持ちがいいものです。
愛犬が老犬といわれる年齢になったら、少しずつ散歩の量も減らしていたわって生活させてあげましょう。

<マッサージのススメ>
高齢期にさしかかると、体を動かす=動作が減ってきますので、家ではマッサージやブラッシングでリンパ液や血液の循環をよくしてあげることが大切です。
寝ることが多くなった高齢のわんちゃんの場合は、横になったままでも肘や膝をゆるやかに屈伸させることで関節の動きがよくなります。
もし、痛がるなど異常が見られる場合は、すぐに動物病院で診てもらいましょう。

0

Answers





登録、ログインして回答をお願いします